はむまるです
これから未経験でITへ転職しようと考えている人は、こんな悩みがありませんか
- ITの仕事はきつそう
- 実際のところ(リアル)が知りたい
- 未経験で転職して後悔したくない
結論から言うと、大事なのは「入る前に“入った後”を知って、覚悟を持っておくこと」です
私自身、IT業界に転職して最初に感じたのは「イメージしていたのと結構ギャップがあるな」ということでした
そこでこの記事では、未経験でエンジニアに転職した“その後”のリアルを、現役のSESエンジニアとして正直にまとめます
読み終えるころには、未経験でITに飛び込むときの「覚悟の持ち方」のヒントが得られるはずです
理想と現実のギャップ
プログラミング以外の仕事が思ったより多い
システム開発の仕事は、プログラミングだけではありません
実際にやってみて最初に驚いたのが、「どんなシステムを作るか」を決める仕様調整や設計といった、コードを書く前の工程の多さです
- 仕様調整:システムを発注した企業の担当者と打ち合わせをして、何を作るかをすり合わせる
- 設計:どんな仕組みで作るかを決めて、プログラミングできる状態にする
ここがまとまらないとコーディングに進めないので、「どう作るかを考える力」が想像以上に必要だと感じました
現場では初めて見るツールばかり
開発の現場には、学習中には一度も触れなかったツールがたくさんあります
スクールで使っていたEclipse(Javaの開発)やAtom(コードを書くエディタ)は使っていました
これらはわかります
でも現場では、 FFFTP(ファイルをサーバーに送る)、Tera Term(サーバーにつないで操作する)、JP1(システムの運用・ジョブ管理)など、見たこともないツールが当たり前に使われていました
最初は使い方が分からず苦戦しましたが、業務で毎日触っているうちに自然と覚えていけたので、ここは心配しすぎなくて大丈夫です
コロナ直後のリモートで、質問に苦労した
ちょうど私が入社した直後にコロナが流行し、最初の現場は参画して1週間ほどでリモート勤務に切り替わりました
通勤がなくなったのは嬉しかったのですが、困ったのはコミュニケーションです
チャット(Skype)は用意されていました
でも当時の私は、「分からないことを、どう言葉にして質問すればいいのか」、それ自体が分かりませんでした
気軽に隣の席で聞く、ということができず、ここはかなり苦労しました
辞める人と続ける人の差
同期がどんどん辞めていった
未経験からのIT転職には夢があります
でも、ここまで書いてきたように、実際の業務はプログラミング以外の仕事も多くあります
だから楽ではないし、理想とのギャップを感じることも結構あります
このギャップに苦しんで、ほぼ同期で入社した同僚が、次々と辞めていきました
一方で、続いている人もいます
見ていると、続いているのは学習意欲が高い人や、キャリアアップを積極的に目指している人でした
差は「自分から学び続けられるか」
辞める人と続く人を見てきて感じた差は、結局「現場で出会ったツールや言語を、自分から学んでいけるかどうか」でした
最初は未経験なので、できなくて当たり前です
でも、自分から学ぶ姿勢があれば、使っていくうちに自然とできるようになります
逆に受け身のままだと、現場の進みについていけず、しんどくなってしまいます
だからこそ、入る前に「入った後も学び続ける覚悟」を持っておいてほしいです
具体的にどう学び続けるか、実際にやっていた方法はこちら
それでも、未経験で入ってよかったこと
ここまで現実的な話が続きましたが、未経験で飛び込んでよかったと思えることもちゃんとあります
学歴は話題にならない
高卒の自分でも、学歴で引け目を感じる場面はありませんでした
面接でも、現場に入ってからも、学歴を聞かれたことは一度もありません
スキルがそのまま評価される
学歴の代わりに評価されるのはスキルです
ITに関係する資格を取ったり、現場で任される作業の範囲が広がったりすると、それがそのまま評価につながりやすいと感じます
学歴がなくても、努力した分が返ってきやすい業界です
前職の体力が、地味に活きた
私は前職で、ITとはまったく関係のない力仕事をしていました
その体力のおかげか、仕事量が増えても肉体的にバテることがなく、踏ん張りがききました
一見関係なさそうな経歴も、意外なところで役に立つものだなと思っています
まとめ:まず1年、覚悟を持って続けてみてほしい
未経験のIT転職は夢がある一方で、コードを書く以外の仕事も多く、決して楽ではありません
そして、続く人と辞める人を分けるのは「自分から学び続けられるか」だと、私は現場で見てきました
だからこそ、入る前にひとつだけ覚悟を持っておいてほしいです
それは「入った後も学び続ける」こと
最初の1年を覚悟を持って乗り越えれば、苦手だったことも少しずつ楽に思えるようになり、成長を実感できるはずです
とはいえ、独学をひとりで続ける自信がない人もいると思います
そういう人は、学ぶ“環境”としてプログラミングスクールを使うのも一つの手です
続けやすい仕組みがあると、学習の習慣をつくりやすくなります
スクールの選び方はこちら



